Blenderの解像度スケール(Resolution Scale)の機能を紹介します。
目次
解像度スケール(Resolution Scale)とは
解像度スケール(Resolution Scale)とは、インターフェイスのアイコンや文字の大きさを調整する機能です。
例えば高解像度のモニターを使用していてアイコンや文字が小さすぎるという場合などに、画像1のように表示を大きく変更することが可能です。

画像1
2. 解像度スケール(Resolution Scale)の使用方法
解像度スケール(Resolution Scale)は以下のようにして使用します。
編集(Edit) → プリファレンス(Preferences)と進んで(画像2参照)、

画像2
Blenderプリファレンス(Blender Preferences)を表示せたら、インターフェイス(Interface)タブにある表示(Display)に解像度スケール(Resolution Scale)があります(画像3参照)。

画像3
解像度スケール(Resolution Scale)と書かれている右のボックスに値を入力/設定することでインターフェイスのアイコンや文字の大きさを調整することができます。
初期値は1で、1より小さくすると文字などの表示も小さくなり、1よりも大きくすると文字などの表示も大きくなります。
以上、Blenderの「解像度スケール(Resolution Scale)の機能」の紹介でした。
※この記事で使用しているのはBlender 2.80です。
※Blender 2.79bなどではUser PreferencesのInterfaceにあるDisplayのScaleで同様の操作が可能です。
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