3Dアバターに挑戦 – その1

以前作成した「魔法使いのキャラクター」をVRM形式の3Dアバターにしてみました。

vroid

下記のサイトで公開しています(ダウンロードはできません)。

VRoid Hub
01 01 - VRoid Hub 初投稿です。

VRM・VTuber・3Dアバター・VRChatなどの言葉の区別もわからないところからスタートしたのでまだわからないところが多いですが、とりあえずかたちにはなったのかなと思います。

3Dモデル作成以外に使用したものは、VRM formatというBlenderのアドオン・VRoid Studio3teneです。
すべてフリーで使用できます。

VRM format

VRM formatはBlenderでVRM形式のファイルが使用できるようになるアドオンです。

VRM形式の3Dアバターのアーマチュア・シェイプキー・マテリアル・スプリングボーンなどの設定は通常はUnityで行うようですが、このアドオンによりBlender内で行うことができるようになります。
Unityを経由する場合との違いもあると思うので、機会があれば次回以降試したいと思います。

Blender Extensions
VRM format VRM import, export and editing capabilities

VRoid Studio

VRoid Studioは3Dアバターを作成するソフトです。
このソフトはモデリングするのではなく、基本的にはゲームのキャラクターを作成するように、例えば目や口をいくつかの候補から選択して、位置や大きさを調整するといった感じで3Dアバターを作成するソフトのようです。

今回は3Dモデルは事前に準備してあったので、VRoid Studioで作成した3DアバターをBlenderにインポートして、VRMの設定が済んでいる3Dモデルの参考素材として使用しました。

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3tene

3teneはウェブカメラを使用して、顔の向きやまばたきなどを3Dモデルと連動させることができるソフトです。OBS Studioと組み合わせて動画の作成に使うようです。

ウェブカメラがなくても特定の表情・ポーズ・アニメーションをさせることが可能なので、今回は自作した3Dアバターの関節の動き・シェイプキー・スプリングボーンなどの動作確認に使用しました。

3tene - ”3teneはVTuber向けのアプ...
3tene 3teneはVTuber向けのアプリケーションです。現在は3teneFREE、3tenePRO、3tenePRO+Live2Dを提供しております。3tene上でフェイストラッキング、リップシンクによりVRMファ...

その他のリンク

VRM

VRMはファイル形式のひとつです。

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以上「3Dアバターに挑戦 – その1」でした。

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