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Blender: ブーリアン(Boolean)を使用する際のシェードについて

Blenderのブーリアン(Boolean)を使用する際のシェードについてです。

ブーリアン(Boolean)を使用する際のシェードについて

1. サンプルの準備

画像1のようなCubeとCylinderをサンプルとして使用します。
CubeとCylinderは両方ともフラットシェード(Shade Flat)だけを使用した状態です。

blender boolean

画像1

サンプルではエッジが見やすいように3Dビューのシェーディング(Viewport Shading)のメニューにあるキャビティ(Cavity)にチェックを入れてあります。

2. 自動スムーズ(Auto Smooth)について

画像2のようにCubeにブーリアン(Boolean)を差分(Difference)で追加して、オブジェクト(Object)にCylinderを設定すると、

blender boolean

画像2

画像3のようになります(Cylinderは非表示にしています)。

blender boolean

画像3

この状態でCubeをスムーズシェード(Shade Smooth)に変更すると画像4のようなシェードになってしましますが、

blender boolean

画像4

自動スムーズ(Auto Smooth)にチェックを入れると(画像5参照)、

blender boolean

画像5

画像6のようにきれいなシェードで表示されます。

blender boolean

画像6

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3. ブーリアン(Boolean)のオブジェクト(Object)に設定されるオブジェクトのシェードについて

画像6を見ると、Cubeに自動スムーズ(Auto Smooth)を設定しても、ブーリアン(Boolean)のオブジェクト(Object)に設定したCylinderの部分はフラットシェード(Shade Flat)のままとなっています。

この場合、Cylinderにもスムーズシェード(Shade Smooth)に変更した後、自動スムーズ(Auto Smooth)を設定すれば、画像7のようになります。

blender boolean

画像7

画像6の状態でブーリアン(Boolean)を適用(Apply)してしまった場合は、自動スムーズ(Auto Smooth)はそのままにして、Cubeを一度フラットシェード(Shade Flat)に戻して、再度スムーズシェード(Shade Smooth)にすると画像7のようになります。

4. 補足

ブーリアン(Boolean)を追加するオブジェクト(ここで使用したサンプルではCube)のスケール(Scale)などを変更していた場合、ブーリアン(Boolean)を適用(Apply)後、スケール(Scale)などを適用(Apply)するとシェードがおかしくなることがあるので、その場合は、初めにスケール(Scale)などを適用(Apply)することで問題を回避できます。

以上、Blenderの「ブーリアン(Boolean)を使用する際のシェードについて」でした。


※この記事で使用しているのはBlender 2.92です。

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